ドローン国家資格

女性が学びやすいドローンスクールをご紹介│ドローン×資格取得

2024.01.10
女性が学びやすいドローンスクールをご紹介│ドローン×資格取得

女性のドローンパイロット。希望者、急増中

運用が本格化してきたドローンの国家資格制度。株式会社アイテムが運営するドローンスクール「空ごこち」大阪校には、去年夏あたりから女性の問い合わせが増えてきています。

・女性のインストラクターが居るか
・女性の受講者の割合はどのくらいか
・女性でもドローンの資格は取得できるか

等の資格取得やドローンスクールについてのご相談が多く、その中でも

・ドローンの資格を持った女性が活躍できるビジネスでの分野は何か

といった「ドローンを使った具体的な職種について」のご質問、ご相談が急増している印象です。
現在のお仕事でドローンの資格が必要な方だけでなく、資格を取得することで新たなビジネスチャンスを得ようと考える女性が増えているのが、昨今のドローン業界の傾向と言えるのではないでしょうか。


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ドローンの資格取得を希望する女性が増えている背景

このサイトでもお伝えしていますが、基本的にドローンは資格がなくても機体を飛行させることは可能です。適切な場所、適切な申請、適切な飛行であれば資格所有は必須ではありません。

しかし、ビジネスで利活用を考えている場合、資格を取得していないと飛行できる場所が限られたり、申請が簡略化できない、ビジネスにおける信頼度など実作業に影響を及ぼす可能性が出てきます。

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ドローンの資格を取得していれば、飛行申請時に申請項目を一部省略できるだけでなく、これまで飛行できなかった場所での飛行が可能になったり、点検や測量、農薬散布などの作業として飛行する場合の明確なスキル証明になることも大きなメリットと言えます。

スキルを証明できることで、仕事の幅が広がりキャリアアップも目指すことができます。
日本は資格社会でもありますが、それはひとえに
「説明不要で技術、能力を証明することができる」
ことによる利便性、信頼性の向上に他なりません。
いくら言葉で「ドローン、飛ばせます」「今までの飛行時間、〇〇時間です」といっても、出来ることを証明する手段は「資格証明書の提示」以外にはないのです。


ドローン資格取得についての悩み事、問い合わせ内容を徹底解説!

問合せの多い内容を一つずつ解説していきましょう。

① 女性のインストラクターの在籍について

「空ごこち」大阪校は女性講師が複数名在籍しています。受講はマンツーマンなので、女性講師をご希望であればその旨お伝えいただければ対応が可能です。

男性の講師はJUIDAプラント点検専門操縦士もおり、点検や測量など、より実践的な目的で資格取得を目指す方は予約の際にお気軽にご相談ください。

「空ごこち」大阪校講師、保有資格一覧

JUIDA無人航空機操縦技能証明証
JUIDA安全運行管理者証明証
JUIDAスクール講師証
JUIDA専門操縦士証明証(プラント点検)
一等無人航空機操縦者技能証明書
登録講習機関 講師資格
登録講習機関 終了審査員資格
赤外線建物診断技能士
農業ドローン技能認定証明証(対象機種:AGRAS T10/T30/T10K/T30K)
ERTS産業用無人航空機操縦技術認定証(対象機種:AC101connect)
SKYDIO EXPERT OPERATOR(対象機種:Skydio2+)



「空ごこち」大阪校講師陣紹介





② 女性の受講者の割合はどのくらいか

現在は、ほぼ9割が男性の受講生ですが、女性からのお問い合わせが増え、体験会参加者も女性の数が増加傾向です。

今までの女性資格取得希望者の資格取得理由は「空撮」が一番多く、認定資格取得後はホビーでのドローン利用がほとんどでしたが、最近では
「Uターンで実家の農家を継ぎたい」
「実家が建設業だが女性なので跡が継げないと思っていた」
と具体的なドローン利活用イメージを持って体験会に参加する女性が増えています。

まずは体験会で
「ドローンでなにができるか」
「女性がドローンを使うメリット」
「ドローンでキャリアチェンジ」
など、お気軽にご相談ください。



③ 女性でもドローンの資格は取得できるか

ドローンの基本的な操縦はそれほど難易度の高いものではありませんが、覚えなければいけない法規制など勉強することはたくさんあります。

「ドローンの操縦」といっても実際のところプロポーショナルシステム(プロポ)から手を放しても、ドローンには機体自体にGPSやポジショニングセンサーがついているため、自動ホバリング機能で空中静止する場合がほとんどです。

「機体を墜落させて壊してしまうのではないか」
「人にぶつかってケガをさせてしまうのではないか」
「制御できなくなってどこかに飛んで行くのではないか」

と心配されている方も、受講の際は講師がついて一緒に操作をしているのでご安心ください。
想像よりも「安全」で且つ「楽しく」操縦できると思います。

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ドローンの資格は腕力や体力のある男性でなければ難しいというものではなく、だれもが安全に操縦技術を得ることができ、またその技術をこれからのビジネスに利活用できるといったことから、ドローンパイロットを希望する女性が増えています。


④ ドローンを使った「女性が活躍できるビジネスでの分野」は何か

実際に資格を取得したら、ドローンを使ったどのような分野で女性が活躍できるのでしょうか。


まずは「点検・測量」があげられます。
足場を組んだり人が高所に登って点検していた危険な作業を、ドローンを利用することによって地上から安全に行うことができるようになりました。
それに伴って女性も進出しやすくなった分野です。

次に「農業」です。
広大な農地の管理や農薬の散布、作物の育成管理は人手と時間がかかるため高齢化が進んだ農村地帯では人手不足が早くから問題視されていました。農薬散布は産業用無人ヘリコプターも利用されていましたが、機体が高額でメンテナンスや維持費もかかり、操縦できる人員の確保も容易ではないなど、農業分野の抜本的な改善が検討されてきました。

そこでドローンの登場です。
農業の活性化は「農作業の効率化」なくして成しえないと言えます。まず作業負担の大きい農薬散布をドローンで行うことで、広範囲の農地も短時間低コストで行うことができるようになりました。

ドローンを使ったスマート農業の場合、ドローンを操縦して圃場の上空を飛行するため、人が圃場を歩き回って作業する必要がありません。これにより、作業時間の短縮や重労働からの解放、危険な場所での作業を減らすことができ、ドローンを利活用した農業は女性がますます活躍できる分野と言えます。


女性ドローンパイロットが活躍できる分野




そして次に「空撮」です。
空撮は撮影の技術だけでなくクリエイティブなセンスが必要な分野なので、女性の持つ感性が写真や動画などの撮影に活かすことができると言えます。
ドローンでの写真や空撮動画を販売できるサイトに登録して副業を行うのも人気です。

またドローンレースで活躍する女性のドローンパイロットも話題です。

→→→→→ 白石麻衣。30代でドローンに出会い、日本代表に選出されるまで




ドローンの資格取得なら国土交通省認定登録講習機関「空ごこち」大阪校がおすすめ

ドローンの国家資格は民間団体が運営するドローンスクールのうち、国が認めた登録機関での講習が対象です。講習を受講したあとに学科試験と実地試験を行います。
弊社が運営するドローンスクール「空ごこち」大阪校は国土交通省認定登録講習機関のため、国家資格取得コースの受講が可能です。



「空ごこち」大阪校の評価

「空ごこち」大阪校はJUIDA SCHOOL AWARDS 2023でシルバー賞を受賞しており、「安全に関わる知識と高い操縦技能を持つ人材を多く輩出することに貢献した認定スクール」として、すでに高く評価されているドローンスクールです。

ドローンの国家資格についても点検や測量、農薬散布を行っている経験豊富なドローンパイロットによる技術指導が受けられ、より実践的で国家資格取得に向けた技術力の取得が目指せます。

実技に関しては全天候型屋内飛行場を完備しているため、天候を気にせずに飛ばすことができます。また受講生の癖や不得意分野に関しても丁寧で親身な講習を行っており、資格取得に向けて受講生の方と一緒に合格を目指す志を持っている講習機関と言えます。

「空ごこち」大阪校卒業生は入学金の免除制度があり、費用面でも安心して受講いただけます。

初学者コース、経験者コースともに丁寧な指導の下、じっくり資格取得に向けた講習が受けられるため、
「初心者で自信がないが、将来ドローンを使った仕事につきたい」
「認定資格は持っているが取得してから時間が空いている」
とお悩みの方も安心いただける環境です。


「空ごこち」大阪校なら初心者の方も経験者の方も安心

初心者の方は法規制の知識がまったくない方でも、空ごこち独自のテキストを使ったカリキュラムで楽しくしっかり学ぶことができます。実技講習は1対1だから、他の人との技術力の差を気にすることなく、わからないことはその都度講師に確認しながら課題を解決することができます。

経験者の方ならビジネスに活かせる実践的な実技講習で、ビジネスドローンの操縦技術が身につきます。卒業後も利用目的に応じたドローンの機体選びのご相談から、飛行申請のタイミングや申請方法についてサポート。

受講生のライフスタイルやニーズに合わせて受講スタイルを選択できることも、お仕事をされている方や学生の方にとって大きなメリットと言えます。

農業や測量などの業務だけでなく、空撮や撮影など動画制作でも利活用が増えているドローン。
「本当に資格は必要なのだろうか」
といった疑問や質問もお気軽にお問い合わせください。まずは無料体験会で「空ごこち」大阪校の雰囲気を見に来てください。


空ごこちでは、長年にわたりドローンスクール運営を行ってきた実績を生かし、教習原本の講習だけでなく、実務に即した実践的なノウハウも学ぶことができます。
「空ごこち」大阪校卒業生の方は入学金の免除制度もあり、費用面でも安心して受講いただけます。
初学者コース、経験者コースともに丁寧な指導の下、じっくり資格取得に向けた講習が受けられるため、
「初心者で自信がないが、将来ドローンを使った仕事につきたい」
「卒業制作でドローンを使った空撮をしたい」
「認定資格を取得しているが、時間が空いているため技術的に不安」

といったご相談も、お気軽にお問い合わせください。


まとめ

この記事ではドローンの国家資格についてと、国土交通省認定登録講習機関「空ごこち」大阪校の評価についてお話しました。
仕事でドローンの操縦が必要な方はもちろん、趣味でドローンを飛ばしている方も、飛ばす上で必要な技術と安全に関する知識を身に着けることができ、またそれを証明することができるドローンの資格を取得をすることは大きな意味があると言えるでしょう。


株式会社アイテムが運営するドローンスクール「空ごこち」大阪校では、国家資格、認定資格の資格取得コースだけでなくドローン機体の販売も行っています。
受講生、卒業生だけでなく、どなたでもお買い求め頂けます。購入のお申し込みは、お電話、またはメールにてご連絡ください。
「趣味で空撮するならどんなドローンがいい?」
「このドローンなら、どのアクセサリーを一緒に買ったらもっと使える?」
など、ドローン購入に関するご相談も大歓迎です。まずは空ごこち事務局までお気軽にお問い合わせください!