ドローンの資格取得の必要性とは┃ドローンスクール
この記事ではドローンを飛ばすうえで、ドローンスクールに通う意味、メリットについてご紹介します。ドローンを趣味として楽しむ…
こんにちは。ドローンを愛しドローンパイロットを応援するドローンナビステーション編集部です。
本日のテーマはずばり、「女性とドローンビジネス」です!
女性の社会進出は、現代の日本において当たり前になっています。
「男女雇用機会均等法」は男女間の格差をなくして個々人が十分に能力を発揮できる雇用環境を整備するために制定された法律ですが、体格差や体力差など、もともとの男女の性差を法律で変えることはできません。
もちろん以前よりも女性が働きやすい環境になっていることは間違いありません。しかし実際、現場での整備が追い付かずに女性が進出したくてもしづらい分野があることも事実です。
そこで導入が加速しているのがドローンです。
高所での点検作業や広い農地での農薬散布、農作物の管理など、作業負担が大きくなかなか効率化を図ることが難しかった分野で、ドローンを利活用することでコストの削減と作業負担の軽減が実現できるようになりました。
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女性のドローンパイロットは点検や農業だけでなく、さまざまな分野で活躍することができます。
ドローン技術の進歩により、女性がその中で重要な役割を果たすことが可能になりました。女性のドローンパイロットが活躍できるいくつかの分野をご紹介します。
■ 農業:
ドローンは農業分野で効果的に利用されており、農作物の健康状態をモニタリングし、生産性を向上させるために使用されます。女性のドローンパイロットは、農業ドローンを操縦して畑や作物の状態を評価し、農業プロセスを最適化することができます。
■ 環境モニタリング:
ドローンは自然環境のモニタリングにも使用されます。森林火災の早期検知、動植物の生態系調査、海洋環境のモニタリングなど、様々な環境関連の課題に対処するために女性のドローンパイロットが役立つことがあります。
■ 建設および不動産:
ドローンは建設現場や不動産業界で広く利用されています。女性のドローンパイロットは、建設プロジェクトの進行状況の監視や土地の調査、不動産物件の撮影などに貢献できます。
■ 災害対応:
災害発生時には、ドローンが被災地の調査や救助活動に活用されます。女性のドローンパイロットは、災害対応の一環としてドローンを操縦し、迅速で安全な情報収集を支援できます。
■ メディアとエンターテインメント:
ドローンは映画やテレビ番組の撮影にも広く使用されています。女性のドローンパイロットは、美しい航空映像の制作やクリエイティブなプロジェクトに参加できます。
これらは一部の例であり、ドローン技術の利活用はますます広がっています。女性のドローンパイロットが多様な分野で活躍し、新しいアイデアや視点をもたらすことが期待されています。
ドローンの利活用はビジネスの分野だけではありません。
いま、世界でも注目のドローンレース。
ドローンレースは、ドローンのスピードを競うエアースポーツです。2018年には日本初のプロドローンチーム「RAIDEN RACING」が結成され、2022年からは国際総合競技大会・ワールドゲームズに新種目として加わりました。
国内でドローン関連のイベントや大会が増え、参加者や観客の興味を引いています。ドローンを用いたスポーツやエンターテインメントは、技術の進化と共に注目を集めています。
日本国内では、地域ごとにドローンレースイベントや大会が開催され、多くのドローン愛好者やパイロットが参加しています。また、メディアやスポーツイベントの協賛などが進む中、ドローンレースの知名度が上がっています。
ドローンレースは近年急速に人気を集め、女性もその中で競技に参加して成功を収めています。国際的な大会や地域イベントでは、梅原麻妃選手や白石麻衣選手などの女性ドローンパイロットが活躍し、多くの場合で男性選手と同等の技術と競争力を示しています。
2023年は女性ドローンパイロットがチャンピオンになるなど女性のドローンレース進出が話題になっています。
ドローンレースは反射神経や操縦技術が重要な要素であり、性別による差はあまりないため、女性も同じ条件で競技に参加できます。一部の大会や団体では、女性を対象としたドローンレースの特別な部門やイベントも開催され、女性ドローンパイロットの積極的な参加が奨励されています。
これにより、ドローンレースコミュニティはより多様で包括的な環境を作り出し、女性がドローン技術の分野で自分のスキルを発揮できるような場を提供しています。
【 2023 FAI World Drone Racing Championship 】
ドローン関連の法規制や安全規定に対する理解と適応が進むことも、ドローンレースの発展に寄与しています。将来的にはドローンレースが日本で一層広がり、大きなイベントや大会が開催されるなど成長が期待される分野の一つです。
ドローンを利活用することで、今まで女性の進出が難しかった分野でも男女差なく女性も活躍できるようになりました。
女性のこれからの「新たなキャリア」としてドローンの資格を取得することは大きな意味があると言えます。
株式会社アイテムが運営するドローンスクール「空ごこち」大阪校では、国家資格、認定資格の資格取得コースだけでなくドローン機体の販売も行っています。
受講生、卒業生だけでなく、どなたでもお買い求め頂けます。
「趣味で空撮するならどんなドローンがいい?」
「このドローンなら、どのアクセサリーを一緒に買ったらもっと使える?」
など、ドローン購入に関するご相談も大歓迎です。
JUIDA無人航空機操縦技能証明証
JUIDA安全運行管理者証明証
JUIDAスクール講師証
JUIDA専門操縦士証明証(プラント点検)
一等無人航空機操縦者技能証明書
登録講習機関 講師資格
登録講習機関 終了審査員資格
赤外線建物診断技能士
農業ドローン技能認定証明証(対象機種:AGRAS T10/T30/T10K/T30K)
ERTS産業用無人航空機操縦技術認定証(対象機種:AC101connect)
SKYDIO EXPERT OPERATOR(対象機種:Skydio2+)
資格取得後のドローンのビジネス利用などについてもお気軽にご相談いただけます。お問い合わせは、下記Drone Navi Station問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。