『DJIMavic3Pro』「その瞳に、新たなインスピレーションを」│ドローン機体紹介
DJIの三眼カメラ『DJIMavic3Pro』がすごいんです！
こんにちは。ドローンナビステーション編集部です。
ここ最近のDJIの相次ぐニューリリースは、心躍るものがありますね。DJIより2023年4月25日に新たな商品が追加されましたので、ご紹介いたします。
【公式】DJI
『DJIMavic3Pro』「その瞳に、新たなインスピレーションを」
まずは『DJIMavic3Pro』です。以前は２眼カメラの『DJIMavic3』と、１眼カメラの『DJIMavic3Classic』という２種類のラインナップでした。今回のリリースで新たに３眼カメラの『DJIMavic3Pro』が加わりました。
『DJIMavic3Pro』に新たに加わったのは焦点距離70mmのカメラです。ちなみに70mmという焦点距離は中望遠レンズに相当します。レンズ交換式カメラを持っている方でしらた、ポートレートや物撮りに50～100mm前後のレンズを愛用されている方も多いと思いますが、今回の『DJIMavic3Pro』は、なんとそれを手に入れてしまいました！
Mavic3シリーズについているメインカメラはご存じの通り24mmHasselbladカメラです。フォーサーズのセンサーサイズを用いており非常に素晴らしく、景色などを広くダイナミックに切り取るにはすごく向いています。しかし、そのようなシチュエーションで何かにフォーカスして撮影したい時ってありますよね。
人にもっとフォーカスしたい！
海で撮影していて、灯台を主題として映像を撮りたい！
軽く圧縮効果をかけて奥行きの情報量を増やしたい！
そんな時に『DJIMavic3Pro』の70mmカメラは大活躍します！
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24mm、70mm、166mmの3本の短焦点レンズが空を飛んでいると思うと、映像制作者からすると夢のようなドローンですね！
また、今回はDJIMavic3Proの発表と合わせて、ゴーグルの『DJIGoggles2』とコントローラの『DJIRCMotion2』も新たに発表されました。DJIGoggles2については、前モデル(白くて大きなゴーグルです)から久しぶりのリニューアルです。
DJIGoggles2を使うと、ドローンの映像が視野いっぱいに広がり、空を飛んでいるような感覚を味わえます。
また、DJIRCMotion2を使うと本能の赴くままの操縦が可能になります。新型になりジョイステックが付くようになったので、前進方向だけでなく横方向などの細かな動きも出来るようになったのが嬉しいですね。ちなみに後退もできますよ！
これらについては、DJIMavic3シリーズとDJIMini3Proに対応しています(2023年4月現在)。Mini3Proにも対応しているのは嬉しいですね！ゴーグルとモーションコントローラの二つをそろえれば、子供のころの夢だった「空を飛ぶ」体験が可能になります。
今回は2023年4月25日発表された、DJIの新商品『DJIMavic3Pro』『DJIGoggles2』『DJIRCMotion2』のご紹介でした。
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