趣味として最適!? トイドローンの魅力に迫る!│トイドローン×ドローン機体紹介
航空法による規制対象外となり、機体登録の必要がない100g未満のトイドローンがシニアや子供に人気です。トイドローンは大き…
DJI Mini 3は、2022年12月9日に発表された民生用ドローンです。民生用ドローンとは、一般の人々が日常生活や業務で使用する(軍事用ではない)ドローンのことを言います。
DJI Mini 3は重量249 g未満と軽量で、1/1.3インチのカメラセンサーを搭載しています。バッテリー駆動時間が長く、4K HDR動画の撮影や縦向き撮影にも対応しています。DJI Mini 3は、リーズナブルな価格と高性能さで人気が出ており、ドローン空撮初心者にもおすすめです。
DJI Mini 3 は、スマホや送信機で直感的に操作でき、ジェスチャーでの操作も可能です。また、Fly More コンボ Plus には 2 個のバッテリーが追加されており、合計 3 個のバッテリーで最大 114 分の飛行時間を実現しています。
また、DJI Mini 3には様々なインテリジェント機能が搭載され、シンプルな操作でドローン飛行を始められます。自動離陸機能を使えば簡単に離陸でき、すぐに飛行を始められます。
RTH(ホーム帰還)機能には、スマートRTH、ローバッテリーRTH、フェールセーフRTHがあり、信号ロストやバッテリー低下のような状況でも、機体を自動的にホーム地点まで帰還させることができます。
また、GNSS信号、下方ビジョンシステム、赤外線検知システムを組み合わせ、安定した正確なホバリングを実現し、ユーザーは安心して飛行することができます。
まさに、初めてドローンを持つ初心者の方に最適な機種と言えます。
DJI Mini 3と兄弟機として「DJI Mini 3 Pro」も人気です。DJI Mini 3とDJI Mini 3 Proは見た目はとてもよく似ていますが、機能は次のような違いがあります。
・アンテナ数:
DJI Mini 3 Proは4本、DJI Mini 3は2本
・耐干渉性:
DJI Mini 3 Proの方が耐干渉性が高い
・ライブビュー品質:
DJI Mini 3 Proの方が精細な映像を確認できる
・最大映像伝送距離:
DJI Mini 3 Proの方が長い
・最低映像遅延:
DJI Mini 3 Proの方が短い
・ビジョンセンサー:
DJI Mini 3 Proは2つの大きな赤外線検知センサーの間に2つの下方ビジョンセンサーが搭載されている
・障害物検知:
DJI Mini 3 Proは前方、後方、下方に障害物を検知できるが、Mini 3は下方のみ
・飛行時間:
DJI Mini 3の飛行時間は通常版バッテリーで37分、Plus版で51分と、DJI Mini 3 Proに比べてそれぞれ4分長い
・有効画素数:
DJI Mini 3 Proは48MP、DJI Mini 3は12MP
・映像伝送システム:
DJI Mini 3 ProはDJI O3伝送システム、DJI Mini 3はDJI O2伝送システム
DJI Mini 3 ProはDJI Mini 3 にはない障害物センサーを搭載。
APAS 4.0(高度障害物回避支援機能)やフォーカストラック(自動追尾機能)搭載で、上位モデル同等の機能を保有しながら、搭載機能には一切妥協しないまさにカメラドローンのこだわるドローン上級者の方も満足の充実した機体です。
「飛ばすことを楽しみたい」
「空撮もできたら楽しい」
といった初心者の方ならDJI Mini 3で間違いなく楽しめるため、こだわりポイントでどちらかを選んでもよいでしょう。
DJI Mini 3は自動追尾機能 “フォーカストラック” がついていないため、人や車を追尾しながらの撮影はできませんが、飛ばして楽しむ、空撮には十分すぎるほどの高スペックです。
最長 51分(インテリジェント フライトバッテリー Plus使用時)という長時間フライトが可能になり、MAVIC3を超える飛行時間となります。
飛行時の音が静かなところも特長です。
インテリジェント フライトバッテリー | 38分 |
インテリジェント フライトバッテリー Plus | 51分 |
4K HDR動画を撮影できるので、昼夜問わず、ありのままの色合いを捉えます。DJI Mini 3のカメラは、デュアルネイティブISO技術やチップレベルでのHDR技術を採用した1/1.3インチのCMOSセンサーを搭載しています。
日中の撮影では、明暗部のわずかなディテールまで捉えるため、映像に奥行きが生まれます。
夜になっても、細部までクリアに、鮮明な色合いで捉えることができます。
(夜間飛行については、ご利用になる国・地域の法律と規制に必ず従ってください)
クイックショット機能を使えば、タップ操作だけで、ドローニー、サークル、ヘリックス、ロケット、ブーメランといった様々なパターンで自動飛行させ、高度な技術を要する映像を簡単に撮影できます。 クイック転送機能を使えば、撮影した映像をお使いのスマートフォンにすばやく転送して、保存したり共有したりできます。
クイック転送を使用すると、撮影データをすぐにシェアでき、時間を節約でき、手間もかかりません。
Wi-Fi経由で直接機体に接続できるので、すぐに編集でき、簡単操作で印象的な動画を作成できます。また、映像をダウンロードする必要がないので、スマートフォンの空き容量を節約できます。
LightCutには豊富な種類のテンプレートがあり、例えば、チルトシフト効果を使ったジオラマ風動画のようなクリエイティブな映像を作成できます。テンプレートは横向き用と縦向き用のものがあり、今すぐ誰かに共有したくなるような映像が簡単にできちゃいます。
DJI Mini 3 は、強力な耐干渉性を備えたDJI O2デジタル映像伝送技術を搭載し、最大10 kmの映像伝送距離を誇り、ユーザーはリアルタイムで信号を受信できます。空高く遠くまで飛行しても、DJI Mini 3なら安定した信号で、安心して飛行できます。
mavicを超える長時間飛行の実現
離陸重量 | 248 g |
最大飛行時間 | 38分(インテリジェント フライトバッテリー使用時) |
51分(インテリジェント フライトバッテリー Plus* 使用時) | |
最大ホバリング時間 | 33分(インテリジェント フライトバッテリー使用時) |
44分(インテリジェント フライトバッテリー Plus* 使用時) | |
最大風圧抵抗 | 10.7 m/s(スケール 5) |
内部ストレージ | なし |
横向きでも縦向きでも際立つ映像が撮影可能に
イメージセンサー | 1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48 MP |
最大静止画サイズ | 8064×6048 |
静止画モード | シングルショット:12 MP |
タイマー:12 MP | |
オート露出ブラケット(AEB):12 MP、3枚(2/3EVステップ) | |
パノラマ:スフィア、180°、広角 | |
動画解像度 | 4K:3840×2160@24/25/30 fps |
2.7K:2720×1530@24/25/30/48/50/60 fps | |
FHD:1920×1080@24/25/30/48/50/60 fps | |
HDR:24/25/30fpsで撮影時、HDR映像の出力が可能 | |
動画フォーマット | MP4 (H.264) |
最大動画ビットレート | 100 Mbps |
デジタルズーム | 4K:2倍、2.7K:3倍、FHD:4倍 |
初めてでも、安心の飛行操作
ジンバル | 3軸メカニカルジンバル(チルト、ロール、パン) |
検知タイプ | 下方ビジョンシステム |
映像伝送システム | DJI O2 |
バッテリー容量 | インテリジェント フライトバッテリー:2453 mAh |
インテリジェント フライトバッテリー Plus*:3850 mAh | |
充電時間 | 64分(DJI 30W USB-C充電器を使用し、バッテリーが機体に取り付けられている状態) |
56分(DJI 30W USB-C充電器を使用し、バッテリーを2WAY 充電ハブに挿入している状態) |
小型で飛行時間も長く、高性能のDJI Mini 3は空撮を始めたい人や趣味で飛ばしたい人など、カメラドローンをはじめて持つ人にぴったりです。もともとMavic Pro や Phantom 3 を持って飛ばしていた方のサブ機や買い替えとしても人気が高く、カメラドローンを手にする楽しさを体験できる最高の小型ドローンと言えます。
「これから趣味でドローンを始めたい」
「父の日にプレゼントしたい」
「孫と一緒に飛ばしたい」
といったニーズにぴったりです。
買い替えを検討中の方や、下記のような方はぜひDJI Mini 3を手に取って体験してみてください。
・初めてドローンの購入を検討しているドローン初心者
・コストをかけずにドローンを購入したい方
・基本的な撮影機能で十分な人
・軽量で携帯性の高いドローンを求める人
より高画質な撮影や長時間飛行、先進的な機能を求める人には、兄弟機の「DJI Mini 3 Pro」もおすすめです。
用途や予算に合わせて、DJI Mini 3とDJI Mini 3 Proのどちらかを選ぶのがよいでしょう。
国土交通省認定講習機関「 空ごこち」大阪校は、ドローン製品販売店としてDJI社製品を中心とした機体本体、お得なセット商品、各種アクセサリーなどを取り扱っています。
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